民家で味わう「お抹茶」
Event イベント情報
茶苑
檜皮葺きの門をくぐり、枯れ山水の外露地を進むと茶苑があります。
茶苑は、48畳敷き大広間のある「管理棟」と、玄関・寄付から内露地の飛び石伝いに■を経て、席入りする本席(四畳半)と、広間(八畳)のある茶室「越知庵」から構成されています。管理棟の続きに立礼席があります。
茶苑の敷地面積は、4,440㎡。建築面積は管理棟が207㎡、越知庵が102㎡、渡り廊下が14㎡、合計323㎡となっています。
越知庵は木造真壁造りで、積雪を考慮して深い土間庇を設け、柱、小屋組み等を鉄骨造りとし、屋根は越前瓦一文字葺き、軒まわりは銅板葺き屋根で被覆してあります。越知庵の軒裏庇には北山錆丸太、裏板は黒部ヘギ板を使用し、壁は京聚楽土仕上げとなっています。立礼席は傘天井でガマ貼り(一部網代天井)、北山錆丸太を使用し、床には越前焼の焼締陶板が敷いてあります。
越知庵…
鉄骨平屋建、内部数寄屋造り102㎡
四畳半席、八畳席、立礼席
四畳半席、八畳席、立礼席
管理棟…
鉄骨平屋建 207㎡
四十八畳大広間
四十八畳大広間
設計指導は京都工芸繊維大学中村昌生教授(当時)にお願いして、特定の流派色に偏しないよう配慮し、建物は積雪を考慮して深い土間庇を設けています。施工は日本数寄屋建築の名棟梁中村外二氏に、また、茶庭は中根金作氏(中根造園研究所)によって完成しました。